アメリカへは行けなくなったけれど、南米へダーリンが行くときにアメリカに立ち寄るので、そのときにディハイドレーターかブレンダーのどちらかを買ってきてもらおうと企んでいる。 ほんとうは両方欲しいけれど、両方も持って帰ってくるのは大変かもしれないので、どちらかひとつを選ぼうと思っているのだけれど。
どうしようかな~
それで、今、どこのディハイドレーターにしようか比較検討中。
ディハイドレーターは
Excaliburのものが支持されているので、もし、買うなら、多少音が気になってもやっぱりExcaliburのものかなと思っていたのだけれど、
Good4Uというところからも出ていて、これはどうやら去年あたりからアメリカの市場にでてくるようになったもののようで、Excaliburよりも
音がうるさくないそうで、大きさも少しコンパクトな設計になっているので惹かれている。
まだこのメーカーのものを使っている人は少ないので、情報を集めにくいのだけれど、海外のレビューを読んでいたら、Excaliburよりこちらのほうがよかったというローフーディストもいた。薄いものを乾燥させるのはこれで十分だけれど、ローブレッドを作るなら、Excaliburのほうがいいようなことを書いている人もいた。 こればっかりは使ってみないとわからないかな~。 Excaliburのものは9トレイと4トレイでは9トレイのほうが音が大きいみたいなことも読んだことがあるので、買うなら、4トレイのほうがいいのかな。
以前は
NESCOの丸いディハイドレーターにも惹かれたのだけれど、あれは下から風が来るようになっているので、上へ行けばいくほど風が行きわたりにくくなってしまうので、乾燥具合にどうしても差がでてくる構造のようなので、やっぱり四角いタイプのものがいいと思った。音も結構うるさくドライヤーみたいな音だった。でも、これを使っていて良かった~と言っているローフーディストの人もいるので。 それぞれその良さがあるのかも。
レビューを読んでいるとほんとう人によって感じ方が違うことがよくわかる。本人がその商品に納得して満足していれば、どれであろうといいわけで。
レビューを検索していたら、その中にへぇ~と思う記事があった。ディハイドレーターを使用していくにあたっての注意として、Gabriel Cousen氏によると、食物を乾燥させるときに、実際、顕微鏡レベルでは食物に
カビ、菌が増えているという話。
カビや菌が増えるのは、湿気があって温かい状態を作り出しているからであったりする。 どうやらディハイドレーター内でそういう環境になりやすいことを指摘しているようで、それを食せば、その結果、血液内にカンジダ菌やカビが劇的に増えてしまうということ。 しかし、ディハイドレーターを華氏155度にあげて、それから、ゆっくり温度を118度(摂氏48度)、あるいは114度(45度)以下に下げていけば問題は解決することがわかったそうで、この温度がカビや菌を殺してくれて食物の中で繁殖するのを防ぐそう。15分間だけ高くしてから、さげていくとあった。 155度といえば、日本の温度で
68度ぐらい。ということは初めから46度などと設定しないほうがいいってことだよね? 最初は高くしておいて、それから低くしていく。 温度を高くしてもまだローでありリビング(生きている)とあった。温度を下げていくので、問題はないみたい。 これについて知っているひとや実践している人はほとんどいないのではないだろうかと書かれていた。 うんうん、わたしもそんなこと思いもしなかった。
カビの問題は気を付けたほうがいいとわたしも思う。 カビ菌って人間にはなかなかわからなかったりするし、通常のカビだったら、もちろん匂いや見た目ですぐにわかるけれど、そうじゃないカビや菌も存在するので、乾燥させたものは非常にわかりにくいのでは?と個人的に思う。(実際どうなのかな~)
それは、うさぎのペレット(アルファルファなどを乾燥させた食べ物)がそうだから。 以前、ブリーダーさんに教えてもらったのだけれど、カビがはえても人間の嗅覚ではそれを発見することは難しく、またうさぎ自身もきづかないそう。 また、食べ物ではないのだけれど、壁についていろいろ調べていたときに、ビニールクロスの壁紙の下は意外にカビ菌などが繁殖しているケースもあるようで、ホームシックネスの原因はよく素材のことが取り上げられるけれど、壁に使われている素材がというよりは、むしろそのカビが身体に取り込まれてしまって、そのカビが原因で実はアレルギーになっていたというケースもあることを知って、カビってあなどれないな~と感じたことが最近あったので、カビという言葉に反応してしまった。
日本は湿度が高いので、カビには注意。
○参考サイト
Good4U とExcaliburの比較
Good4U reviewとディハイドレーター内で起こるカビについて
ローフード初心者の人にとってはGabriel Cousenって誰?と思うでしょうけど、
もう時間がないので、またいずれ。
過去の日記にも何回か彼についての記事はちらりとふれています。