前の記事はこちら。
その1、
その2、
その3
1月11日
朝起きるときには身体の節々が痛くて結構つらかった。
ずっと同じ格好でいて痛みで力も入っていたからよけいにだ。
不思議なことに肝臓あたりの痛み、少し痛みが隣に広がっているというか移動しているというか今度は肝臓よりもみぞおち、ハートチャクラのところがやたらと苦しくて、苦しい場所がそこになって、1日中手で押さえていないといられないくらいだった。本当に苦しかった。普通だったらここで病院へ行くのだろうけれど、日に日に身体が変化している、それは悪い方向ではなくて、むしろ良い方向へ向かっている、苦しいけれど、少しずつ前へ進んでいるそんな気がして・・・・だから、もう少し自分の身体に付き合ってあげようそう思った。
痰が沢山でた。前の日もちょっと出たけれど、この日は更に。 4,5回ぐらい。粘った白いもの。人生でこんなに痰を出したのは初めてかもしれない。痰を出すときもつらかった。出すたびにすごい痛みが走るから。だから、思わず痰が出そうになるのを我慢しようかと思うのだが、身体は出したいから出そうと動く。 出すたびに楽なのは確かで、出してしまったほうがいいのだな~と思った。
このときは、最初は正直非常に怖かった。 癌で他界した亡き父のことを思い出した。あのとき、父も激痛に苦しみ、そして痰をいつも出していたから。まさか、わたしも?なんて思いが一瞬だけれどちらついた。 父はどれだけ苦しかったのかしら。父の痛みはこのくらいすごかったのかしら。もっとすごかったのかしら。そんなことを思ったりした。つらかっただろうな。大変だったろうな・・・・と。でも、こうやって出ることはいい兆候なのかもしれないとも思えた。 だって身体が楽になるのだもの。
やっぱり身体が再生しようとすごく動きだしているのだろうか?
それにしても怖すぎるぐらい苦しいのだけれど。そんなことを思いながらまた1日が過ぎていった。そして、便のほうが結構でて、むちゃくちゃ臭かった。
半身浴をすると身体が結構楽になった。精油とクレイの湿布も頻繁に利用した、これをやると身体が少し楽になる。クリスタルも気持ちよかった。 そして、またひたすらハンドヒーリング。ヒーリングするとエネルギーがどんどん入っていて楽になる。特にハートチャクラが反応。 それから今までのことを振り返りつつ関わった人たち、自分へ一杯エネルギーを送っていくということも引き続きしていった。 こんなときこそアロマで学んだことを実践だとも思った。
1月12日
この日から更に楽になっていく。朝は頭がくらくらして大変だったのだが、午後、アロマの研修が始まった時間から身体が楽になっていった。普通に動けるようになった。それまでは歩くのもほんとうに大変だったのだ。息をするだけで苦しかった。それでも、まだちょっと咳をするだけで肝臓のほうやみぞおちに激痛が走った。
今思うとあまりの激痛に筋肉も相当疲れてしまって筋肉痛もあったのか?と思ったりもしている(笑)相当の痛みだったので、まわりの筋肉もそりゃ疲れるかなと・・・
そして、更に研修から帰ってきて癒されたセラピスト仲間たちのエネルギーをボードから感じて、身体が更に軽くなっていくのを感じてびっくりした。今回グループ全体でエネルギーについて大きな学びがあった。詳しい状況がわからなくてもそのエネルギーを感じただけで身体が楽になっていった。みんなの意識エネルギーって繋がっているようで、みんなが楽になると自分も楽になる、つまりとても影響しあっているということをなんだか実感してしまった。(まだわたしの理解はきっときっと浅いと思うのだけれど・・・・) みんなが苦しいときはわたしも苦しい。だからこそ、ちょっとしたことに動じない強さも必要で、一人一人のエネルギーが大切になってくるのだとも思った。それはこの地球上に生きてるみんながそうなのかもしれない。
この日の便も臭かった。この日からクレイ水を作って飲みはじめる。毒素排出と鉄分、ミネラル補給のため。その後の便はまた臭くない便に戻っていった。
実は28日から始まったのは腰だけではなくて、不正出血もこの日からはじまり続いていた。この日で、16日目だった。出る量はそんなに多くなかったが、さすがにこんなに続くと貧血になるかもというのもあって、始まったときから、貧血にならないように気をつけつつ、子宮、卵巣をヒーリングしていて様子を見ていた。
こんなに長い不正出血は生まれて初めてだったので、途中正直何回も不安にもなった。しかし、出血するということは不要なものを出しているサインでもあるので、途中でそれを止めるのは避けたかった。なんとか出し切ってしまいたかった。病院へ行けばとめるように働きかけると思われたので、もう少し様子をみたかった。激痛があるわけでもなく、時々臓器が反応しているのは確かで、ヒーリングをすると楽になるので、注意深く観察をしていた。
クレイ水は飲みすぎると便秘になりやすいので注意が必要なので、排便の様子をみながら飲んでいた。前の日はねっとりした痰だったけれど、この日でた痰はさらっとして1回だけだった。
その後でなくなった。
身体が大変なときこそ、
水分や
ローフード&リビングフードが助けてくれるかも~と思い、以前より水分補給に努めたり、食も胃腸に負担がかからないように意識した。といっても痛みがすごすぎて食べる気力もないので、自然と半日断食・少食が続いてしまったので、自ずと消化の良いもの、胃腸にやさしいものを選ぶことになった。しかし、逆にそのおかげで修復がスムーズに進んでいるのかもしれない。痛みがすごかったときは、尿も最初はすごく濃くて段々普通の状態になっていった。
その5へ続く
追記:後日婦人科へ検診にいき、異常なしとでました。